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日本マンダリンセンター 長島町が温州みかん発祥の地！？
長島には「日本マンダリンセンター」という施設があることをご存じですか？
このあまり馴染みのない「マンダリン」という言葉ですが、これ実は・・・「みかん」のことがそうです。
そもそも私たちがよくいただくみかんは「温州みかん（うんしゅうみかん）」ですよね。みかんの時期になるとたくさん並んでいるのは「温州みかん」ですし、ご近所のみかん畑の方から貰うみかんも「温州みかん」です。
長島町が温州みかん発祥の地
そんな身近で全国区の「温州みかん」ですが、なんと！
長島町が発祥の地なんです。全く知りませんでした、みなさんはご存じでしたか？
日本マンダリンセンターは、長島町の東側に位置し、長島町役場よりも東側です。
普段、私たちが利用する道路は西海岸側を通過し、黒之瀬戸大橋を渡るルートですが、これって長島町のほんの一部なんですよね。実は長島町は東側に広がっていてさまざまな施設が集まっています。
トイレから望む景色が有名な針尾公園、ブリ王が有名な東町漁業協同組合魚市場も長島町の東側にあります。
夏休みの自由研究とかいいかも！
そんな中にある日本マンダリンセンター。みかんの形をしたドーム型の施設です。
1・2Fはみかんの歴史や文化を学ぶことができるようになっています。温州みかんの資料や本がたくさん並び栽培方法・農機具なども展示されていて理解を深めることができます。
また、これまで手付かずだった敷地内の農園も手が加わり、少しずつ形が見えるようになってきて、みかん畑ではシーズンになるとみかん狩りも楽しめます。
お子さんが夏休みに入るこの季節には、夏休みの自由研究にも適していると思います。
2Fに「温州みかんの古木」があり、ここから日本のみかん文化が広がったと思うと自分の無知さとともに感慨深いものがあります。
「長島大陸マンダリンBASE」オープン！
日本マンダリンセンターの4・5Fは「長島大陸マンダリンBASE」としてオープンしています。
この日本マンダリンセンター内4Fには「学びの広場」・「コンセントレーションエリア」があり、格安で利用できますので、夏休みの自由研究もはかどること間違いなしです。
分からないことがあればセンタースタッフの方に尋ねてみてください。やさしく教えてもらえます。
小規模の修学旅行とか最適！
日本マンダリンセンター内5Fは「コミュニケーションエリア」「会議室」になっています。こちらはスタイリッシュな感じの空間で4Fとはまた違った雰囲気。
「本当に長島なの！？」と疑いたくなるような空間です。大きな窓からは長島全景のすばらしいロケーションが・・・「やっぱり長島」です。
この4・5Fの施設は格安で利用できますので、ご家族で行かれる場合は、お子さんはみかん狩り、お父さんはリモートでお仕事ができます。
数日、滞在されるなら近くに「太陽の里」があります。
農園体験・4F学習スペースとなると・・・小規模の修学旅行とかに使えそうです。
先生方いかがでしょう。
その際は三和フェリーをご利用ください。
日本マンダリンセンターを詳しく知りたい方は
鹿児島県 出水郡長島町鷹巣3786-14
TEL：050-3593-1403
蔵之元港から11.3キロ、車で約17分
ちなみにですが・・・敷地内で「第8回ふれあい・ながしま軽トラ市」開催されます！
日本マンダリンセンター敷地内で「第8回ふれあい・ながしま軽トラ市」が開催されます。
日時 2023年6月18日（日）午前10時～午後2時
お子さんを対象にしたユンボ試乗体験や車の展示・試乗などもあります。長島町建友会や（株）スズキ自販鹿児島などが協賛に入り、大型スポンサーをゲットしてるじゃないですか！
また、いつものようにマルシェもあります。雨天決行！ぜひ行かれてみてはいかがでしょうか。
「この前やってたよね・・・！？」
「年4回あるそうです」