SDGsの取り組み SDGsは2015年国連サミットにおいてすべての加盟国の合意のもと「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中で掲げられました。2030年までに達成する17のゴールと169のターゲットで構成されています。各ゴールを各国政府が取り組んだとしても達成することは当然ながらむずかしく、そこには地方自治体や企業まで巻き込まなければ達成は難しいです。弊社では、各部署やワーキンググループ、個人一人ひとりにまでその行動を求めることで大きな成果を上げられると信じて動いています。三和商船(株)では、SDGsに取り組むべく2024年当初から動き始め、複雑な選択肢を一つずつ理解し、取り組むべきゴールを導き出しました。 パートナーシップ 熊本・鹿児島の様々なステークホルダーとの連携により持続可能な地域の発展に積極的に貢献します。 三和商船の主な取り組み すべての人に健康と福祉を お客様・従業員の安全確保に対する取り組みは最重要である。 質の高い教育をみんなに 事務面で必要な簿記、本業として様々な資格を取得することで事業の幅を広げていく。 働きがいも経済成長も 雇用を創出するためにはまず地域を活性化させることが重要であり、地域の活性化と自社の発展両面に取り組む。 住み続けられるまちづくりを 地域の発展の為に不可欠な業種であり、GTFS 等新しいことを取り入れながら地域に貢献する。 つくる責任つかう責任 廃油のリサイクルやペーパーレスへの取り組み等、資源効率化を強化する。 気候変動に具体的な対策を CO2排出量の削減は国際的取り組みであり、本業を通じて取り組んでいく必要がある。 海の豊かさを守ろう 海の豊かさを維持するために、海岸清掃について継続して取り組む。 パートナーシップで目標を達成しよう 観光客を呼び込んでいくためには地域や様々なステークホルダーと連携していく必要がある。 SDGsに関する重点的な取組み及び指標 環境 フェリー内でのSDGs取組、環境問題の情報発信 2024年開始(3回更新/年) 間伐材を活用した土産物販売 累計100個(2026年) 社会 育児休暇の推進 100%取得(2024年から) 小学生無料乗船キャンペーン受け入れ 累計100人(2026年) 環境 DXの推進 日報の電子化(2026年まで) 有給取得の推進 2026年までに有給取得率70%(2023年60%) 社内表彰制度の創設 SDGs取組表彰制度の創設(2024年まで)